テーブルにデータを登録する際、すでに登録済みのデータがあれば更新し、なければ新規で追加するといった処理を、1回のボタンクリックで行いたい場合は、添付のサンプルを参照してください。
以下は、処理に関係する主な部分についてのみ説明しています。詳細については、添付のサンプルで確認してください。
- 登録用のページに、以下を配置します。
- 登録したいデータの入力用フィールド
- 「登録」ボタン
- リストビュー(登録したいテーブルにデータ連結させておく)
- セルに上記のリストビューのレコード数を取得する「=COUNTA(XX)」関数を記載しておく
- 「登録」ボタンの「コマンド...」で「クエリー」を追加します。このクエリーでは、入力フィールドに入力したデータと一致するデータをテーブルから抽出する条件を定義します。データが一致したものがあれば、データ連結させておいたリストビューにデータが抽出されます。
- 続けてそのまま「条件分岐」を追加します。この条件分岐では、リストビューにデータが抽出されなければ、「=COUNTA(XX)」関数の値が0になるため、0の場合に新規で登録します。0以外であれば更新を行います。このとき更新対象レコードが「特定レコード」になることに注意してください。
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