ページ上でCOUNT関数を使用してリストビューのレコード件数を表示する、あるいは[レコードナビゲーション]型セルを使用してレコード件数を表示する場合、いずれもリストビューに表示されている件数となり、必ずしもテーブルに格納されているレコード件数とは一致しません。
テーブルに格納されているデータの件数を表示するには、以下の方法があります。
方法1.集計フィールドを使用する
- カウントしたいテーブルに対して、ナビゲーションウィンドウからテーブルを右クリックして集計フィールドを1つ追加します。
- 集計集計関数に「COUNT」を、対象フィールドに「ID」を指定します。
- その後、現在表示しているリストビューとは別に、1行だけ表示される大きさのリストビューを新たに作成し、作成した集計フィールド1つのみを配置します。
方法2.ODATA関数を使用する
(例)テーブル1のレコード件数を取得します。以下のODATA関数をセルに直接記載することで表示できます。
=ODATA("テーブル1/$count")
セルに直接上記の例のODATA関数を記載するか、あるいは「数式」タブ内の「OData生成ツール」をクリックして以下の画面から記載するODataパスを生成します。
検索キーワード: fgchowto fgcdevelopment