ログインの必要なアプリケーションでは、社員の入社や退職などにあわせて、サーバー管理ポータルに登録してあるユーザーアカウント情報を最新の状態に保たなければなりません。
以下のすべての条件を満たす時、「Windows認証ユーザーの同期」機能を利用することで、手動による同期や定期的な同期を指定することができ、Active Directoryで追加/削除されたユーザーをForguncyの内部管理(ユーザー情報の管理)へ反映できます。
同期指定ができる条件
- Windows版のForguncy Serverを使用している
- アプリケーションの「認証モード」が「Windows認証」の場合
同期によって新たに追加されたユーザーには、ロールや組織は設定されていません。ロールや組織の設定が必要な際は、別途設定する必要があります。
※「認証モード」に「認証プロバイダー」を指定している場合は、自動的にユーザーの同期が行われるのでこの設定は必要ありません。サーバー管理ポータルの[認証連携]ー[その他の設定]から「同期処理を行う間隔」を指定できます。
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