以下のようなログが出力されます。
- 同時接続アクセスログ
Forguncy Serverのアクセスログです。
サーバー管理ポータルから[サポート]-[同時接続数の管理]-[アクセスログの表示]から過去3か月間までを一覧表示できます(6.0.21.0以前のバージョンでは過去7日間のみ表示できます)。
詳しくは、同時接続数の確認方法を参照してください。
このログ情報は、CSVファイルで以下のフォルダに出力されます。出力先は、保存フォルダーから変更することもできます。
・既定の出力先:
C:¥Windows¥Temp¥Forguncy¥ForguncyConcurrencyAccessLog
・ForguncyServerの実行ユーザーを特定のユーザーアカウントに変更した場合の出力先:
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Temp¥Forguncy¥ForguncyConcurrencyAccessLog - テーブルの監査ログ
テーブルの監査ログを出力するように設定している場合に出力されるログファイルです。
出力先は、保存フォルダーから変更することもできます。
詳しくは、テーブルの監査ログ設定を参照してください。
・既定の出力先:
C:¥Windows¥Temp¥Forguncyデータアクセスログ
・ForguncyServerの実行ユーザーを特定のユーザーアカウントに変更した場合の出力先:
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Temp¥Forguncyデータアクセスログ - スケジュールタスクのログ
スケジュールタスクを設定している場合に出力されるログファイルです。
「forguncyApplog_ForguncyServerConsole_」で始まる拡張子「.log」のファイルが以下のフォルダに出力されます。詳しくは、スケジュールタスクのログを参照してください。
・既定の出力先:
ユーザーごとのTEMP/TMP環境変数のフォルダーに保存されます。(ユーザーごとのプロファイルフォルダの下(%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp))で通常は以下になります。
C:¥Users<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Temp - サーバーサイドコマンドのログ
デバッグ実行によって、ブラウザーから確認できるログです。
詳しくは、サーバーサイドコマンドのログを参照してください。 - 実行ログ
通常このログはお客様側でご覧頂く必要のないログファイルになります。
何らかの問題が発生した場合など、システム環境診断ツールによって収集され、弊社で調査のために使用されるログファイルです。
※実行ログの記載内容は公開していません。
・既定の出力先:
C:¥Windows¥Temp¥
・ForguncyServerの実行ユーザーを特定のユーザーアカウントに変更した場合の出力先:
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Temp¥
このフォルダ内に以下の形式のファイルが出力されます。
(a)forguncyApplog_ForguncyServerConsole_yy-MM-dd-hh_mm_ss.log
(b)forguncyApplog_ForguncyUserServiceConsole_yy-MM-dd-hh_mm_ss.log
(c)forguncyApplog_ForguncyServerWindowsService_yy-MM-dd-hh_mm_ss.log
(d)forguncyApplog_Forguncy_yy-MM-dd-hh_mm_ss.log
(e)GrapeCity_Forguncy_6_Server_yyyyMMddhhmmss.log
(f)GrapeCity_Forguncy_6_Builder_yyyyMMddhhmmss.log