対策
アプリケーションを発行すると、サーバーにはアプリケーションとして動作させるための情報のみが発行されます。
サーバー側には、Forguncyのプロジェクトの情報を保持していないため、サーバーに発行したアプリケーションの情報からプロジェクトファイル(***.fgcp)を復元することはできません。
アプリケーションのメンテナンスに備えて、発行したアプリケーションのプロジェクトは必ずバックアップしてください。
なお、Forguncy 6 Builderからプロジェクトを自動的にバックアップする機能が備わっています。Forguncy 6 Builderを起動し[ファイル]タブの[オプション]ー[環境設定]で「プロジェクトの保存時に自動バックアップを行う」のチェックボックスがチェックされている場合に、プロジェクト保存時に[環境設定]で指定したフォルダーにも保存されます。既定値はチェックされた状態です。
万一プロジェクトを削除してしまった場合、ファイルを削除した時に復元させる一般的なツールを試すなど検討してください。