Forguncyのサポートする動作環境が満たされている端末であれば、仮想端末でもForguncy Builderをご使用いただけます。
しかし、端末の仮想化には様々な方法があり、仮想化方法や設定によっては物理環境にインストールした場合と状態が異なります。製品の動作確認は、物理環境にインストールした状態のみで実施しているため、ご使用に際してはご自身の環境での動作確認を必ず行ってください。
Forguncyのサポートする動作環境は、こちらをご確認ください。
また、仮想端末でForguncy Builderを使用する場合、下記の点にもご注意ください。
ライセンスに関する注意点
使用許諾契約書では、1つのライセンス等につき、特定のコンピュータ1台にインストールすることができ 且つ 1つのライセンス等を第三者と共有できないと規定しています。そのため、仮想端末を複数人で同時使用したり複製を利用して複数人が使用する場合は、注意が必要となります。
(1)複数人で使用する場合、同時に使用する人数分のライセンス契約が必要です。
(2)スナップショットなどを利用した仮想マシンの複製使用は、使用許諾契約書に抵触する可能性があります。
詳細につきましては、使用許諾契約書(第15条(使用許諾の範囲))をご確認ください。
以下のポートが開いていること
- 22345番ポート
このポート番号は、Forguncy BuilderからForguncy Serverへアプリケーションを発行する際に使用します。 - 80番ポート(HTTPの既定のポート番号になります)、443番ポート(HTTPSを使用するアプリケーションの場合の既定ポート番号になります。)
このポート番号は、既定の設定で発行したForguncyアプリケーションにアクセスする際のポート番号です。既定のポート番号以外に発行して利用する場合は、利用するポートを開ける必要があります。