はい。
Forguncyで作成したWebアプリケーションは、下記認証方式のシングルサインオンに対応しています。
Windows認証
Windows認証は、企業でActive Directoryを使ってユーザー管理をしていて、企業のドメインに属しているパソコンからWindowsのユーザーアカウントを使ってログインしている場合に使用できる認証方式です。Windows認証の場合、Webブラウザーの種類や設定によっては、ユーザー名とパスワードの入力を省略できる場合があります。この場合、ログインダイアログなどを表示せずにすぐアプリケーションを使用できます。
詳細につきましては、ログインと認証をご確認ください。
認証プロバイダー
Forguncy以外の認証の仕組みと連携し、そこで認証されたユーザーをForguncyのユーザーとして利用することができる機能として、認証プロバイダーを提供しています。認証プロバイダーは、プラグインと同様にZIPファイルとして提供され、任意の認証プロバイダーをアドインすることで様々な形式やサービスの認証との連携を可能にします。
対応している認証プロバイダーは、下記の通りです。
詳細につきましては、認証プロバイダーをご確認ください。
- Windows Active Directory
- Office 365(Microsoft Entra ID 旧称Azure AD)
- SAML 2.0に対応した各種認証プロバイダー
カスタムシングルサインオン
認証プロバイダーでは実現が不可能な場合、ユーザートークンを利用した仕組みをプログラミングするカスタマイズによってシングルサインオンを実現することも可能です。なお、本機能はWindows認証では使用できません。
詳細につきましては、カスタムシングルサインオンをご確認ください。