ご質問時のお願い
お送りいただく情報によっては、検証する上で重要となる部分が不足しているために、問題の解決までに数回のやり取りが必要となる場合や、現象が再現できず的確な回答を差し上げることが困難な場合があります。
実際に寄せられるご質問で、このようなケースに該当する例は少なくありません。
サポートサービスを有効にご利用いただくためにも、次の点にご注意の上、お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
質問時の注意点
【状況の説明が不足している】
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「○○を行うとうまくいきません。」
問題となっている現状の動作と、こう動いて欲しいと想定している動作を、明確にご記入ください。 -
「○○を行うとエラーが発生します。」
エラーの状態を具体的にご記入ください。例えば、データが表示されない問題があったとしたら、ページ全体が表示されないのか、リストビューの中身が表示されないのかといったより具体的にご記入ください。 -
「ブラウザで403エラーが発生します。」
エラー番号のみでは原因の切り分けができません。Forguncy側の問題か、ネットワーク接続設定等の問題か、原因を切り分けるためにお客様ご自身で調査した結果もご提供ください(例えばブラウザの開発者ツールを使ったり、ネットワーク接続設定をWi-fiルータを使用するように変更してみるなど)。
問題が発生した事実だけでなく、発生しない場合があるのかなどできる限り詳しく状況をご記入ください。
【データベースや動作環境が記載されていない】
- 開発環境(Forguncy Builder)と運用環境(Forguncy Server)のどちらで発生する問題かをご記入ください。両方で発生するのか、片方でのみ発生するのか、わかる範囲でご記入ください。
- 使用しているデータベースをご記入ください。
(例)内部データベース、SQL Server 2017、Oracle 11g、ODBC接続のPostgreSQLなど。
【プロジェクトが適切でない】
弊社で現象を再現できるプロジェクトをご提供頂くことで速やかに問題を解決できる事があります。ご提供頂くプロジェクトは以下の点にご留意ください。
- プロジェクトは問題が発生する部分のみを切り出した最小限のサンプルプロジェクトにしてご提供ください。
- プロジェクトのどの箇所で問題が発生するかをご記載ください。
- 再現手順が必要な場合は、手順をご記載ください。
- どのように動きがおかしくて、それがどうなると正解なのかをご記載ください。
サンプルプロジェクトの作成方法については以下をご確認ください。
サポート利用時のサンプルプロジェクトの作成例