ページ1にボタンと入力用のテキストボックス、ページ2にリストビューを配置します。
ページ1のボタンをクリックしたら、ページ2を表示して、ページ1の入力条件でデータを抽出し一覧画面に表示するには、次のように設定します。
方法1
(1). まず、ページ1のボタンのコマンドで、「ページ遷移」コマンドを指定します。
(2). 続けて、「クエリー」コマンドを設定します。
このように記載することで、「クエリー」コマンドよりも「ページ遷移」コマンドが先に実行され、遷移先の次ページで検索結果一覧を表示できます。
方法2
(1). ページ1のボタンのコマンドで、「ページ遷移」コマンドを指定します。
この時、ページ1のG2(入力用のテキストボックスのセル)をページ2の任意のセル(以下の図ではA1セル)に引き渡しておきます。ページ2の引き渡しに使用したデータを表示させたくない場合は、セルを非表示にしておいてください。
(2).ページ2のリストビューを選択し、デザインタブから「クエリー条件」をクリックします。
ここで前ページから引き渡されたA1の値でレコードを抽出するクエリーを記載します。