※この現象は8.0.42.0で修正されました。適用するには回避方法を参照してください。
対象製品とバージョン
Forguncy Server 8.0.20.0、8.0.40.0、8.0.41.0
現象
サーバー管理ポータルの「設定」-「保存フォルダー」の「ログの保存パス」へ任意のフォルダーを指定した場合、指定したフォルダーの配下に「ForguncyServerLog」フォルダが作成されます。
この際、監査ログ、ログ(サーバー管理ポータルで参照可能なログ)は、「ForguncyServerLog」フォルダ配下にアプリケーション名のフォルダが作成されて保存されます。
現象は「ログの保存パス」へ任意のフォルダーを指定している場合にのみ発生します。既定値(Forguncy Serverの実行アカウントを未変更の際は「C:\Windows\TEMP\ForguncyServerLog」)の場合、配下に「ForguncyServerLog」フォルダは作成されません。
回避方法
有効な回避方法はありません。
この現象は、8.0.42.0で修正されました。
ただし修正を適用するには、8.0.42.0ですべてのアプリケーションを再発行する必要があります。
※
Forguncy Serverをアップデートしても、8.0.41.0以前のアプリケーションでは「ログの保存パス」へ任意のフォルダーを指定した場合には「ForguncyServerLog」フォルダが作成されます。
文書種別
不具合
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