対象製品とバージョン:Forguncy 2以降
開発ライセンスの保守サービス
Forguncy 3以前の場合、1年の保守サービスが付いている開発ライセンスと、付いていないものがあります。Forguncy 4では1年の保守サービスが必ず無償で付帯しています。
保守サービスが付いているものは、次年度以降も保守サービスを継続したい場合、保守期限内に「保守1年更新ライセンス」を購入する必要があります。
保守サービスが付いていないものとして、
- Forguncy 4の場合、180日間開発できる「期間ライセンス180日」があります。
- Forguncy 2、3の場合、「保守なし」の開発ライセンスがあります。
保守サービスが付いていない場合、後で保守サービスのみを追加購入することはできません。
運用ライセンスの保守サービス
すべての運用ライセンスには1年の保守サービスがついています。
次年度以降も保守サービスを継続したい場合は、保守期限内に以下の「保守1年更新ライセンス」を購入する必要があります。
- Forguncy 4の場合、「Forguncy Server 基本ライセンス保守1年更新」と必要な数分の「同時接続数追加ライセンス保守1年更新」が必要です。
- Forguncy 2、3の場合、ご使用のエディション(Forguncy Server Lite /Forguncy Server Standard/Forguncy Server Enterprise)の 「基本サーバーライセンス」保守1年更新が必要です。さらに、ログイン(ユーザー認証)機能を含んだアプリケーションを運用している場合は、必要なユーザー数分の「ユーザー認証ライセンス」保守1年更新が必要です。「基本サーバーライセンス」と「ユーザー認証ライセンス」の2つをお持ちの場合、いずれか片方のみを購入することはできません。両方の運用ライセンスをお持ちの場合に保守サービスを延長したい場合は、同時にそれらの「保守1年更新ライセンス」が必要です。
保守サービスの内容
保守サービスで受けることができるサービスは次のとおりです。
Forguncy 2 Forguncy 3 |
Forguncy 4 | |
回数無制限のテクニカルサポート | ○ | ○ |
後継バージョンへのフリーアップグレード | ○ | ○ |
保守サービスの更新 | ○ | ○ |
修正版(マイナーアップデート)の適用 |
○(保守サービスなしでも適用可能) |
○ |
同時接続ライセンスの増減 | 該当なし |
○(運用ライセンスを保持してる時) |
運用中のコンピューター名の変更が1度のみ行えます |
○(運用ライセンスを保持してる時) |
該当なし |
保守サービスの有効期限切れについて
保守サービスの有効期限が切れると、上記のサービスを受けることができなくなります。有効期限が切れたからといって、開発ライセンスや運用ライセンスの権利がなくなるわけではなく、製品を利用した開発や運用は継続して行えます。
また、有効期限を過ぎると、保守サービスの継続に必要な「保守1年更新ライセンス」が購入できなくなり、新規購入になるためご注意ください。
なお、開発ライセンスと運用ライセンスの「保守更新ライセンス」は、必ずとも同時購入する必要はありません。
検索キーワード: fgcinfo fgclicense