対象製品とバージョン:Forguncy 3.x以前
- 基本サーバーライセンス
Forguncyで作成したアプリケーションを配置して運用するには、Webサーバーソフトウェアを動作させるための「基本サーバーライセンス」が必要になります。「基本サーバーライセンス」には次の3種類が用意されています。
Forguncy Server Lite最もベーシックなWebサーバーソフトウェアです。アプリケーションをサーバーに配置して実行することができます。ユーザー管理機能を持たないためログイン機能が不要なアプリケーションでご利用いただけます。
Forguncy Server Standard(バージョン2以前は「Forguncy Server」)
ユーザー管理機能を持ったWebサーバーソフトウェアです。ユーザーのログインが必要なアプリケーションでご利用いただけます。
Forguncy Server Enterprise(バージョン2以降)
ユーザー管理機能を持ったWebサーバーソフトウェアです。ユーザーのログインが必要なアプリケーションでご利用いただけます。 Forguncy Serverの機能に加え、SSL暗号化通信(HTTPS)が使用できます。
- ユーザーアカウントライセンス/ユーザー認証ライセンス
ユーザーのログイン機能がアプリケーションに必要になる場合には、「基本サーバーライセンス」に加えて、アプリケーションを利用するユーザー数分の「ユーザーアカウントライセンス(Forguncyのバージョンが1の場合)」あるいは「ユーザー認証ライセンス(Forguncyのバージョンが2移行の場合)」が必要になります。これらは追加で購入可能なライセンスです。運用開始後に社員の増加などでユーザーを追加したい場合に、追加するユーザー数分をご購入いただけます。
<保守について>
上記の「基本サーバーライセンス」と「ユーザーアカウントライセンス/ユーザー認証ライセンス」には、1年間の保守サービスがついています。有効期間内に下記の3つのサービスを利用できます。
- テクニカルサポート
- 運用ライセンスに紐づくコンピューター名の変更
- フリーアップグレード
2年目以降に上記の保守サービスを継続したい場合は、「保守更新ライセンス」を購入する必要があります。
例えばForguncyバージョン3を使用してログイン機能のあるアプリケーションを運用する場合、2年目にコンピュータ名を変更するには、次のライセンスが必要になります。
1年目に「基本サーバーライセンス」+「ユーザー認証ライセンス」
2年目に「基本サーバーライセンス」の保守更新ライセンス+「ユーザー認証ライセンス」の保守更新ライセンス
2年目以降、保守サービスを継続しなかった場合、保守サービスが受けられなくなりますが、「基本サーバーライセンス」+「ユーザー認証ライセンス」は永続ライセンスのため、アプリケーションの運用はそのまま継続できます。
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