ウィルス対策ソフトで、Forguncy 4で提供している「ProcessHacker.Native.dll」が脅威とみなされて誤検知される現象が報告されています。
「ProcessHacker.native.dll」は、Forguncy 4で作成したHTTPSアプリケーションをForguncy 4 Server上で動かす時に使用されるファイルです(HTTPアプリケーションの場合は使用されません)。
- Forguncy Serverがバージョン4より新しい場合
「ProcessHacker.native.dll」を削除してもアプリケーションの運用に影響はありません。
Forguncy 4 Serverで運用していて、Forguncy 6 ServerやForguncy 8 Serverなどにアップグレードした場合、アプリケーションのフォルダに格納されている「ProcessHacker.native.dll」は自動的に削除されませんので、そのまま残ります。
Forguncy 4で作成したアプリケーションをアップグレード後にそのまま稼働していたとしても、Forguncy 6 ServerやForguncy 8 Server上では使用されないため、削除しても問題ありません。 - Forguncy Serverがバージョン4の場合
「ProcessHacker.native.dll」を削除することで、HTTPSのアプリケーションが動作しなくなります。ウィルス対策ソフト側で、検疫除外ファイルとして「ProcessHacker.native.dll」を設定してください。
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