対象製品とバージョン:Forguncy 3.x
エディションのアップグレードができる対象製品について
- 開発ライセンス
「Forguncy 3 Builder Basic 1年保守付」のライセンスをお持ちの場合に限り、「Forguncy 3 Builder Pro 1年保守付」にアップグレードできます。
- 運用ライセンス(基本サーバーライセンス)
Forguncyで作成したアプリケーションを運用するには、「基本サーバーライセンス」が必要になります。これには、次の3種類のエディションが用意されており、次のとおりアップグレードできます。なお、運用中であってもエディションのアップグレードは行えます。
- Forguncy 3 Server Lite : Forguncy 3 Server StandardかForguncy 3 Server Enterpriseにアップグレードできます。
- Forguncy 3 Server Standard : Forguncy 3 Server Enterpriseにアップグレードできます。
- Forguncy 3 Server Enterprise : アップグレードできる製品はありません。
エディションのアップグレード後のアプリケーションの互換性について
Forguncy Builder Basicで作成した「fgcs」ファイルは、アップグレード後のForguncy Builder Proで開くことができます。このとき、Forguncy Builder Proの形式である「fgcp」ファイルに自動変換されます。この「fgcp」ファイルはForguncy Builder Basicで開くことはできません。
「fgcs」ファイル、「fgcp」ファイルのいずれも、すべてのエディションのForguncy Serverに対して発行、運用できます。
エディションのアップグレードの方法
- エディションアップグレードライセンスを参照し、アップグレードできる条件に該当しているかどうかを確認してください。該当しない場合、エディションのアップグレードはできません。
- アップグレードライセンスは、メシウスの専用窓口のダイレクト販売でのみ購入できます。ここから購入して、「ライセンス申請キー」を入手します。
- 入手した「ライセンス申請キー」を以下の手順で使用して、ライセンスをアップグレードしてください。
- 開発ライセンスの場合
- 運用ライセンス(基本サーバーライセンス)の場合
- マイページの「ライセンスファイルの申し込み」から「Forguncy Server(運用環境) のライセンスを申請する」をクリックして、画面に沿って申請を行います。このとき、コンピューター名は、エディションアップグレード前に使用していたコンピューター名を入力してください。
- 申請が完了すると、アカウント登録したメールアドレスへ運用ライセンスファイルが届きます。
- 運用ライセンスファイルは、こちらを参考にForguncy Serverへ登録してください。
- アップグレード完了です。
- 開発ライセンスの場合
※アップグレード後の保守サービスの有効期間は、「ライセンスファイルの申し込み」から1年後の月末までとなります。
※エディションアップグレードで製品を再インストールする必要はありません。
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