Forguncyでは定期実行を行う仕組みとして以下の2種類の方法があります。
スケジュールタスク
スケジュールタスクは、処理の開始時間と実行間隔を指定し、定期的に定義した処理をForguncy Server上で実行する機能です。たとえば、次のような利用例が考えられます。
- Forguncy Serverからアクセス可能なフォルダーにあるCSVファイルを毎日0時にデータベースにインポートする。
- 毎朝6時に在庫数を確認し、在庫数が閾値を下回っていた場合にメールを送信する。
- 毎朝8時に昨日までの売上を集計したレポートを指定したフォルダーに作成する。
詳細についてはスケジュールタスクを参照してください。
カスタムWebAPI
Forguncyではサーバー側で動作する独自のプログラムを作成するための機能として、「カスタムWeb API」という機能を提供しています。詳しくは、以下のヘルプを参照してください。
カスタムWeb APIとして作成したメソッドに[ScheduleApi]という属性を付加することで、そのメソッドの処理を定期的に実行させることが可能です。
サンプルコード
public class Class1 : ForguncyApi
{
// 毎日午前0時にこのメソッドが実行されます。
[ScheduleApi("0:0:0","1")]
public void SampleScheduleApi1()
{
// ここに処理を記述します。
}
// 1時間ごとにこのメソッドが実行されます。
[ScheduleApi("1:0:0")]
public void SampleScheduleApi2()
{
// ここに処理を記述します。
}
}
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