対象製品とバージョン:Forguncy 2以降
[ページ遷移]コマンドのオプション設定と[条件分岐]コマンドを使用することで実現可能です。
添付のサンプルでは、「商品_一覧ページ」のG8セルに設定されている[ページ遷移]コマンドのオプションにて、「商品_登録編集共通ページ」のK10セルに対して「確定」という値を受け渡すように設定しています。これにより、編集画面として遷移する場合には、登録ボタンが確定ボタンに変わります。
編集画面として遷移する場合には、編集対象のデータが読み込まれる必要があるため、「商品_一覧ページ」のG8セルに設定されている[ページ遷移]コマンドのオプションでは、[遷移先ページのデータ連結設定]を「連結データを読み込む」に設定します。一方、登録画面として遷移する場合には、データを読み込まないようにする必要があるため、「商品_一覧ページ」のG6セルに設定されている[ページ遷移]コマンドのオプションでは、[遷移先ページのデータ連結設定]を「連結データを読み込まない」に設定します。
「商品_登録編集共通ページ」のK10セルに設定している[条件分岐]コマンドでは、K10セルの値が「登録」であるかどうかを確認し、「登録」の場合には追加を行う[テーブルデータの更新]コマンドが、そうでない場合には更新を行う[テーブルデータの更新]コマンドが実行されるようにします。
なお、Forguncy 3以降のバージョンでは、「テーブルからページを生成」機能において[登録、更新を1つのページとして生成]オプションをチェックすることで、登録画面と編集画面が共通化されたページを自動生成することが可能です。
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