対象製品とバージョン:Forguncy 2以降
リストビュー上でユーザーが選択した行をすべて削除するには、「テーブルデータの更新」コマンドの詳細設定内のオプション機能を使用します。
設定手順
コマンドの設定
- コマンドのダイアログを開き「テーブルデータの更新」コマンドを追加します。
- 更新の種類で「削除」を選択します。
- 「詳細設定を表示…」をクリックします。
- 「更新対象レコード」でユーザー選択レコードを選択します。
リストビューの設定
- リストビューを選択し、「リストビュー ツール」コンテキストタブにある「行ヘッダー」オプションをチェックし、行ヘッダーが表示されるようにします。なお、バージョン3以降の場合、「選択列」オプションをチェックし、選択列を使用することでも行選択を行うことが可能です。
ユーザーが一括削除を行う際の操作
- Ctrlキーを押しながら、削除したい行の行ヘッダー領域をクリックし、複数行が選択された状態になるようにします。なお、バージョン3以降で「選択列」オプションをチェックした場合には、選択列の各チェックボックスをクリックします。この場合、Ctrlキーを押しながら操作する必要はありません。
- コマンドを設定したボタン(サンプルでは「選択行の一括削除」ボタン)をクリックします。
以上の操作により、選択されているリストビューの行が一括で削除されます。
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